箸の真ん中が太く、両端が細い左右対称の両口箸です。

千利休が自ら削ったとされています。

箸が引っ付いている様が仲の良い夫婦の様である所から夫婦(めおと)利久とも呼ばれます。

片方だけが細い片口(かたくち)利久と呼ばれる型もあります。

寿司店、日本料理店やおもてなしの席などにお薦めです。